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2012年9月 3日 (月)

虚像の道化師

20120903__1 東野圭吾さんの最新作『虚像の道化師』ガリレオ7
かなり久々の東野圭吾さん。
第一章 幻惑す (まどわす)
第二章 心聴る (きこえる)
第三章 偽装う (よそおう)
第四章 演技る (えんじる)

第一・二章は トリックに使われた機器は、最初に考えたものと大体合っていた。プチ嬉しい。でも、二章の最後『作者注』には笑えたというか、こういうことを書かなくてはいけないのかと思うと。。。。。。

第三・四章はサスペンス*的に書かれていて、実はミステリー*的に書かれている内容。
共にこの人は殺人犯人では無いということは何となくわかったが、真相がそうだとは。。
三章は最後がほろりとくる、好きな終わり方。この優しさが好き!
四章はちょっと突っ込みたくなる点が何点か気になった。
1枚目の写真の時間が書かれていないし、携帯電話のアドレス帳を削除するくらいなのだから既に撮影してある画像だって確認するはずだし、何より警察の検視/解剖で傷口から凶器が少なくてもナイフでないことは容易に分かるはず。。。

ま、そういうことを差し置いてもとっても面白い小説です。

流石 東野さん!!! 多分72冊 完読継続中!

*いろいろな見解があるようですがここでは サスペンス「犯人が初めから分かっている」、ミステリー「事件解決で犯人がやっと分かる」としました。実際の分類は違いようですが。

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