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2009年9月20日 (日)

極北クレイマー

_20090920_3 1ヶ月以上、間が空いてしまった海堂尊さん。やっぱり面白い。

螺鈿迷宮チーム・バチスタの栄光ジェネラル・ルージュの凱旋ナイチンゲールの沈黙ジーン・ワルツと続いて、今度は
極北クレイマー』となりました。

九章 スノウ・エンジェル 1月8日火曜日~十三章 医療事故調査委員会設立 1月10日木曜日」でいよいよ登場。氷姫こと、姫宮香織さん。しかも今回はちゃんと医者としての派遣? 214ページでの肩書き披露はなかなか良かった。

それから一息で一気に言い放った。
「実は私、厚生労働省から派遣されてまいりました。肩書きは厚生労働省大臣官房秘書課付医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長補佐、姫宮香織です」

時世的には、ジーン・ワルツの前。「極北の逮捕劇」を詳しく描いている小説かな??
主眼は違うけど。
帝華大医学部産婦人科教室 准教授 清川吾郎さんも、かっこよく出てくる。
ジェネラル・ルージュの速水先生も電話だけど一瞬出てくる。海堂さんの小説はきちんとつながりがあるから面白いのかな!
ヒューマンドラマとしても面白い。

ストーリー的には未完小説かな。姫宮香織さんの登場の意義があまりなくなった結末。白鳥さんは出てこない。この後どうなるのだろうは、世良雅志さんがどうして行くのかとっても気になる。
西園寺さやかさは本当は何者なのか? 今回が彼女にとって横浜なら、京都とはいったいなんなのだろう??
広崎宏明さんとの会話は考えさせられる。往々にしてこうなりがちだが、感情は別にしてさやかさんの言っていることの方がはるかに論理的。 ある意味 努力をしない無知が一番の罪かもしれない! 私も気をつけなくては。

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